既にお引渡しも、お引越しも終わられている「川辺に佇む自然素材を使ったアンティークな家」の完成写真のお披露目です。
外観は大きな片流れの屋根と煙突がシンボルとなっています。
ウェスタンレッドシダーを上品なグレーに塗装して自分らしさをカスタマイズ。
玄関ドアもそうですが室内のドアも全て手作りとなっていてお色も選んでいただいています。
玄関から入って右側にOpenタイプのシューズクロークがあります。
開口が半円で優しいカーブが暖かいですね。
なんだか洞窟みたいでちょっとワクワクしそうです。
暖炉の存在感すごいですね。
正面は対面キッチンで大きな窓からの緑がとっても素敵です。
キッチンです。
階段下にワンちゃんのスペースがとってあります。
奥には小上がりの畳スペースがあります。
洗面所は
小物も個性が光っていいですね。
2階に行くと
二つの部屋の間にある書庫スペース。
吹き抜けがあるのでここで本を読みふけっていても、食事のいい匂いや奥様の鼻歌なんかも
聞こえてきそうですね。
ウォークインクローゼットも大容量の収納力ですっきりと暮らせそうですね。
屋根の勾配づらの天井も窓からの眺めも最高ですね。
トイレのドアも屋根勾配でこんな形です。
おとぎの部屋の入口みたいです。
壁の珪藻土はお施主様ご夫婦お二人で塗ったりして、その味わいがなんとも言えず温かみがあっていいですね。
この住まいの設計、監理は都内の「いいひ住まいの設計舎」さまが手がけられました。
ただの入れ物としての「家」ではなく、住む方のこれからの人生を紡ぐ「住まい」を考えられる方々です。
こんなとても素敵な住まいづくりに参加させていただいてとても感謝しております。
お施主様、設計の牛尾様、ありがとうございました。
2015年9月8日 | CRAFT HOUSE
3月に上棟したこちらの現場もいよいよ完成に向けての仕上げ段階に入ってきました。
外壁材はウェスタンレッドシダーです。
これにキシラデコールを塗布しています。
薪ストーブの煙突が建物のアクセントになっていますね。
外国の家みたいです。
軒が大きく出ているのには理由があります。
こまめなメンテナンスが必要な木のサイディングなので環境を良くしないといけません。
雨が降っても軒の出が大きければ傘となり
外壁を守ってくれます。(暴風雨などの場合は例外ですが・・・)
軒天や破風板もキシラデコールを塗って、雨樋も吊り終わり足場を外して外部は玄関周りなどの仕上げとなります。
次回は中をご紹介いたしますね。
2015年7月1日 | CRAFT HOUSE
上棟してから1週間が経ちました。
今日からサッシを取り付け始めました。
リビングの掃き出し窓です。
こちらは廊下の突き当たりの勝手口が付きました。
雨の時期ですから早く外回りを固めていきたいですね。
こちらは二世帯住宅なので和室があります。
和室は真壁なので柱が現しとなります。
こんなふうに化粧の柱は傷がつかないように養生されています。
床の段差にご注目!!
ここには畳が入ります。
それで畳の厚さ6cm(現時点では48ミリ)段差があります。
2階の床はこんなふうに堅牢な作りとなっています。
昔は根太の上に床材が貼られていましたが、今はラーチ合板が貼られその上に床材を
貼ります。
面で支えるのでより強くて安心ですね。
2015年6月29日 | CRAFT HOUSE